ココナッツ酵素研究会

霊芝について|免疫力を高めるきのこ

霊芝について|昔から上薬として、健康維持として飲まれ続けてきた貴重なきのこ

霊芝について

 霊芝(サルノコシカケ科「和名:マンネンタケ科」・霊芝草)は、クヌギなどの広葉樹の根部に生え、傘は腎臓形または半円形をしており、木質状の硬いキノコです。

霊芝は非常に硬く、噛み切れないため食用に適しません。煎じて飲むか、サプリメントとして摂取するのが一般的です。
霊芝には副作用がなく、健康な方が飲み続けても病気の予防になるため、今から約2000年前に神農が著された「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」という世界最古の薬学書には、「上薬」として飲まれていたと記述されています。(「神農本草経」でいう上薬とは、毒(副作用)がなく「命を養う延命の霊薬」として記されています。)

抗がん作用に期待されるチャーガ

その煎薬(エキス)には、数々の薬効が伝承されており、特にがん(癌)の予防・抑制に期待できるキノコとして珍重されてきました。
霊芝の研究については1960年代頃から中国の各地で科学的な解明が行われはじめました。
日本でも1971年に京都大学食糧科学研究所によって初めて霊芝の人工栽培に成功し、様々な研究が現在も行われています。
霊芝の主な効果として、昔は伝承薬として健康維持や・症状の緩和を目的として飲まれ、現在では免疫力や自然治癒力を高め、がん(癌)の予防・抑制治療として使われてきています。
がん(癌)には様々な要因があるといわれていますが、血液の汚れもその一因です。
 霊芝には、β-グルカンやアミノ酸・カルシウムなどのミネラル類が含まれています。
これらの成分が免疫力を高め、血液をサラサラにすることによって、がん(癌)を予防・抑制する効果があるといわれています。
また、霊芝は免疫力が下がっている場合には強化し、過剰な場合には緩和します。
がん(癌)をはじめ多くの疾病は免疫力の異常から発生するため、霊芝はがん(癌)の予防・抑制に有効です。
こういった霊芝に含まれている有効成分は、がん(癌)の予防・抑制以外にも高脂血症やアレルギー症状、生活習慣病、高血圧・低血圧、便秘、肌などの改善効果にも期待ができます。
霊芝の基礎研究は世界中で実施されており、霊芝の薬理活性に関する研究報告は、近年、劇的に増大しています。
その薬理活性は含有されるβグルカンに代表される多糖類と、特徴的な構造を有するラノスタン型トリテルペノイド類に由来するといわれています。
β-グルカン(多糖類)は、免疫を高める効果について多岐にわたって研究報告されていますが、ラノスタン型トリテルペノイド類に関しては、なぜ、肝臓保護・解毒・抗酸化・抗菌・血糖降下・抗HIVとヘルペスウイルス・腫瘍細胞抑制などの様々な薬理活性を示すのか不明でした。
九州大学研究グループ(大学院農学研究院)は、霊芝の前立腺肥大症や骨粗鬆症に関する改善効果を見いだし、その活性成分の一つとして、ラノスタン型トリテルペノイド類であるガノデリン酸を本キノコ(霊芝)から単離しました。
当化合物は、その後、がん細胞の増殖の抑制効果など、様々な薬理活性が報告されています。

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